治療できる疾患

疾患治療期間初診時に望まれる資料
頭頸部癌6-7週頭頸部CT、頭頸部MRI、FDG-PET、腫瘍マーカー、病理所見
肺癌2-8週胸部CT、脳MRI、FDG-PET、腫瘍マーカー、肺機能検査、病理所見
胸腺腫瘍術後6週胸部CT、病理所見、手術記録
縦隔リンパ腫3-4週胸部CT、FDG-PET、病理所見
食道癌6-7週胸部CT、FDG-PET、食道内視鏡、腫瘍マーカー、病理所見
肝癌2-8週胸腹部CT、腹部MRI、腫瘍マーカー
膵癌5-6週胸腹部CT、腹部MRI、FDG-PET、腫瘍マーカー、病理所見
直腸癌再発7週腹部CT、FDG-PET、腫瘍マーカー、手術記録
前立腺癌4-5週骨盤部MRI、胸腹部CT、骨シンチ、腫瘍マーカー、病理所見
骨軟部腫瘍6-7週CT、MRI、FDG-PET、病理所見
小児がん3-7週CT、MRI、病理所見(神経芽腫はMIBGシンチ含む)

※「治療期間」は目安です。個々の症例や状態により異なります。
※「初診時に望まれる資料」はすべてそろっている場合は治療への準備がスムースに進みますが、すべて受診前に必須という意味ではありません。

陽子線治療で治療できない癌

陽子線で治療できない代表的な癌は胃癌、大腸癌、子宮癌、皮膚癌などです。ただし、大腸癌の術後再発については適応になる可能性があります。
照射範囲は15×20cmです。病変の広がりもその範囲に入ることが理想的ですが、それを超える場合も照射範囲をつなぎ合わせて対応することも可能です。
広範囲のリンパ節転移や、他の臓器への遠隔転移を伴う症例は適応になりにくいです。ただし、症例により異なりますので当院にご相談ください。
入院しての化学療法の併用が必要な患者さんは、近隣の病院に入院しながら当院へ通院するか、たつの市の兵庫県立粒子線医療センターに紹介となる場合があります。