センター長 挨拶

開設1年たちました

神戸陽子線センターは平成29年12月に開設し、なんとか順調に症例を積み重ね、1年目を迎えることができました。その間、西オーストラリア州首相一行、日本小児総合医療施設協議会、関西若手放射線腫瘍医の会、兵庫粒子線治療研究会、小児がん関連の患者団体など多くの見学を受け入れてきました。特に本年8月4日には皇太子様をお迎えすることができました。また、放射線腫瘍学会の小児がん講習会を9月15日に開催することができ、多くの先生方にご参加いただきました。

3月から先進医療および保険診療での陽子線治療が可能となり、小児がん治療も順調に行ってきています。鎮静が必要な患児も問題なく行うことができています。成人の腫瘍も前立腺がんや骨軟部腫瘍、頭頸部がん、肺がん、肝がんなどの治療を行ってきています。

近隣の施設、神戸低侵襲がん医療センターや神戸大学医学部附属国際がん医療・研究センターとも連携を深め、陽子線治療中の入院や化学療法、口腔ケア、金属マーカの挿入などを行っていただいています。これからも緊密な連携を行っていきたいと思います。

今年は自然災害も多く発生しましたが、大きな被害もなかったのもよかったと思います。今後もスタッフ一同よりよい医療を行っていきたいと思っていますので、ご指導ご鞭撻いただければ幸いです。

神戸陽子線センター長 副島俊典

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経歴

神戸大学医学部 1983年卒業 博士(医学)

1983年神戸大学医学部附属病院医員(研修医)
1984年兵庫県立成人病センター
1985年高知県立中央病院
1986年神戸大学医学部附属病院医員
兵庫県立塚口病院
1989年神戸大学医学部附属病院医員
1990年神戸大学医学部附属病院助手
1991年兵庫県立成人病センター
1998年鐘紡記念病院
1999年神戸大学医学部講師
2001年神戸大学医学部助教授
2004年兵庫県立成人病センター(現 兵庫県立がんセンター)放射線部長 
2017年兵庫県立粒子線医療センター附属神戸陽子線センター センター長就任